ACBE (アメリカンクラフトビア・エクスペリエンス) 2017
開催場所・日時
11/17(金)~11/19(日)に東京の竹芝ニューピアホールで開催していた
ACBE (アメリカンクラフトビア・エクスペリエンス) 2017に行ってきました。
主催はアメリカのBrewers Asociation(全米醸造協会)だそうです。
普段簡単には飲めないようなレアなアメリカのクラフトビールが
たくさん飲めるクールなイベント。竹芝駅より徒歩5分くらいの場所でした。
入場料は無料
ACBE (アメリカンクラフトビア・エクスペリエンス)は
特に入場料はなく、受付もほぼそのままスルーで入れました。
ドリンクチケット的なものも特になし。現金でOKです。
ACBEは入場料は無料です |
受付の近くにはアメリカの醸造所グッズが売ってました。
なかなか日本で買えないブルワーグッズが買える機会です。
アメリカのブルワーグッズ |
ACBE 2017会場の様子
中に入るとたくさんのひと!
アメリカのクラフトビールイベントなのでアメリカの方もたくさん。
ACBE 2017会場の様子 |
ケグでつながっているビールもありますが、
ボトルやカンも売っていました。
ファイヤーストーン・ウォーカー、コロナドの他にも
GIGANTIC(ジャイガンティック)もありました。
GIGANTIC(ジャイガンティック)のボトルも |
Full Sail Brewing(フルセイル・ブルーイング)
樽でつながっているビールもたくさんあります。
今年上陸し始めて、大江戸ビール祭りでも見かけた
オレゴン・ポートランドの醸造所の
フルセイル・ブルーイングもありました。
「セシオン・セルヴェザ」と「フルセイル・クラシックIPA」を売っていました。
(来た時には既に売り切れていましたが)
フルセイルのビール |
Heretic Brewing(ヘレティックブルーイング)
カリフォルニア・フェアフィールドのヘレティック・ブルーイングも。
数々のコンテストを受賞したホームブルワー出身の
醸造家が設立したブルワリーです。
「オクトーバーフェスト」、「グラマリー」、
そしてバレルエイジしたサワーの「パイナップル・アゴニー」、
ハイビスカスを使った「プチルージュ」が並んでいました。
Heretic (ヘレティック)のビールラインナップ |
HOP WORKS URBAN Brewery(ホップワークスアーバンブルワリー)
オレゴン・ポートランドのオーガニックホップを使った醸造所
ホップワークス・アーバンブルワリーからは
「オーガニックギャラクティック・インペリアルレッドエール」、
「オーガニックIPA」、カーンザという植物を使った「ロングルートエール」に
グレープフルーツを使った「フェローシャス・シトラスIPA」が並んでいました。
HUB (HopWorks Urban Brewery)のビール |
Fifty Fifty Brewing(フィフティ・フィフティブルーイング)
カリフォルニア・トラッキーのフィフティ・フィフティ・ブルーイングは
ブロンドエールの「スプリング・フィーバー」、セッションIPA「セッション267」
そして「オールド・コナンドナム・バーレーワイン」と、
一樽限定と書かれていたレア樽「メープル・イクリプス」は既に売り切れでした。
Fifty Fifty (フィフティ・フィフティ)のビール |
Evolution Craft Brewing (エボリューション・クラフト・ブリューイング)
メリーランド・ソールズベリーのエボリューション・クラフト・ブルーイングは
IPAの「ロットナンバー3」、パイナップルを使った「パインホップル IPA」、
その他「レモンIPA」、「ライズアップ・スタウト」もラインナップ。
Evolution Craft Brewing (エボリューションクラフトブリューイング) |
これだけ魅力的なビールがありすぎると、何にするか迷います。
GIGANTIC Brewing(ジャイガンティック・ブルーイング)
さんざん悩みましたが、選んだクラフトビールは
オレゴン・ポートランドの醸造所ジャイガンティック・ブルーイングの
Ginormous Imperial IPA (ジノーマス・インペリアルIPA) にしました。
Ginormous Imperial IPA (GIGANTIC) 香り:★★★ 苦み:★★☆ 重さ:★★☆ |
Giganticはたしか志賀高原のKAGAMI-BIRAKI-IPAでコラボした醸造所。
マジンガーっぽいロボットのラベルがなかなかクールです。苦旨。
ホップはアフリカンクイーンという珍しいホップと、そのほか
カスケード、クリスタル、エウレカ、モザイク、ナゲット、シムコ。
GIGANTIC Brewing(ジャイガンティック・ブルーイング) |
飲んでいると、ステージでライブも始まりました。
アメリカ人の方はやっぱりノリノリですね。
それにつられて日本人も一緒に踊っていて楽しかったです。
ステージでライブもあります |
空きっ腹にジノーマス・インペリアルIPAは効ききすぎて
元々お酒に強くないですが、今回は一杯でノックアウト。
写真にはないですが、その他にも
Schooner EXACT、Sound Brewery、Three Weavers、Solvang
といったブルワリーが出店していました。
ACBE(アメリカン・クラフトビア・エクスペリエンス)は
レアなアメリカン・クラフトビールが飲める貴重なフェスでした。
毎年やっているみたいなので、また来年行きたいと思います。