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2017年11月21日火曜日

ビアフェスに行ってみた その② ~ ACBE (アメリカンクラフトビア・エクスペリエンス) 2017~



ACBE (アメリカンクラフトビア・エクスペリエンス) 2017



ACBE (アメリカンクラフトビア・エクスペリエンス) 2017


開催場所・日時



11/17(金)~11/19(日)に東京の竹芝ニューピアホールで開催していた

ACBE (アメリカンクラフトビア・エクスペリエンス) 2017に行ってきました。

主催はアメリカのBrewers Asociation(全米醸造協会)だそうです。

普段簡単には飲めないようなレアなアメリカのクラフトビールが

たくさん飲めるクールなイベント。竹芝駅より徒歩5分くらいの場所でした。






入場料は無料



ACBE (アメリカンクラフトビア・エクスペリエンス)は

特に入場料はなく、受付もほぼそのままスルーで入れました。

ドリンクチケット的なものも特になし。現金でOKです。

ACBEは入場料は無料です
ACBEは入場料は無料です

受付の近くにはアメリカの醸造所グッズが売ってました。

なかなか日本で買えないブルワーグッズが買える機会です。

アメリカのブルワーグッズ
アメリカのブルワーグッズ

ACBE 2017会場の様子



中に入るとたくさんのひと!

アメリカのクラフトビールイベントなのでアメリカの方もたくさん。

ACBE 2017会場の様子
ACBE 2017会場の様子

ケグでつながっているビールもありますが、

ボトルやカンも売っていました。

ファイヤーストーン・ウォーカー、コロナドの他にも

GIGANTIC(ジャイガンティック)もありました。


GIGANTIC(ジャイガンティック)のボトル
GIGANTIC(ジャイガンティック)のボトルも


Full Sail Brewing(フルセイル・ブルーイング)



樽でつながっているビールもたくさんあります。

今年上陸し始めて、大江戸ビール祭りでも見かけた

オレゴン・ポートランドの醸造所の

フルセイル・ブルーイングもありました。

「セシオン・セルヴェザ」と「フルセイル・クラシックIPA」を売っていました。

(来た時には既に売り切れていましたが)

フルセイルのビール
フルセイルのビール


Heretic Brewing(ヘレティックブルーイング)


カリフォルニア・フェアフィールドのヘレティック・ブルーイングも。

数々のコンテストを受賞したホームブルワー出身の

醸造家が設立したブルワリーです。

「オクトーバーフェスト」、「グラマリー」、

そしてバレルエイジしたサワーの「パイナップル・アゴニー」、

ハイビスカスを使った「プチルージュ」が並んでいました。

Heretic (ヘレティック)のビールラインナップ
Heretic (ヘレティック)のビールラインナップ


HOP WORKS URBAN Brewery(ホップワークスアーバンブルワリー)


オレゴン・ポートランドのオーガニックホップを使った醸造所

ホップワークス・アーバンブルワリーからは

「オーガニックギャラクティック・インペリアルレッドエール」、

「オーガニックIPA」、カーンザという植物を使った「ロングルートエール」に

グレープフルーツを使った「フェローシャス・シトラスIPA」が並んでいました。


HUB (HopWorks Urban Brewery)のビール
HUB (HopWorks Urban Brewery)のビール


Fifty Fifty Brewing(フィフティ・フィフティブルーイング)


カリフォルニア・トラッキーのフィフティ・フィフティ・ブルーイングは

ブロンドエールの「スプリング・フィーバー」、セッションIPA「セッション267」

そして「オールド・コナンドナム・バーレーワイン」と、

一樽限定と書かれていたレア樽「メープル・イクリプス」は既に売り切れでした。

Fifty Fifty (フィフティ・フィフティ)のビール
Fifty Fifty (フィフティ・フィフティ)のビール


Evolution Craft Brewing (エボリューション・クラフト・ブリューイング)


メリーランド・ソールズベリーのエボリューション・クラフト・ブルーイングは

IPAの「ロットナンバー3」、パイナップルを使った「パインホップル IPA」、

その他「レモンIPA」、「ライズアップ・スタウト」もラインナップ。


Evolution Craft Brewing (エボリューションクラフトブリューイング)
Evolution Craft Brewing (エボリューションクラフトブリューイング)


これだけ魅力的なビールがありすぎると、何にするか迷います。


GIGANTIC Brewing(ジャイガンティック・ブルーイング)


さんざん悩みましたが、選んだクラフトビールは

オレゴン・ポートランドの醸造所ジャイガンティック・ブルーイングの

Ginormous Imperial IPA (ジノーマス・インペリアルIPA) にしました。


Ginormous Imperial IPA (GIGANTIC)
Ginormous Imperial IPA (GIGANTIC)
香り:★★★  苦み:★★☆  重さ:★★☆

Giganticはたしか志賀高原のKAGAMI-BIRAKI-IPAでコラボした醸造所。

マジンガーっぽいロボットのラベルがなかなかクールです。苦旨。

ホップはアフリカンクイーンという珍しいホップと、そのほか

カスケード、クリスタル、エウレカ、モザイク、ナゲット、シムコ。


GIGANTIC Brewing(ジャイガンティック・ブルーイング)
GIGANTIC Brewing(ジャイガンティック・ブルーイング)

飲んでいると、ステージでライブも始まりました。

アメリカ人の方はやっぱりノリノリですね。

それにつられて日本人も一緒に踊っていて楽しかったです。

ACBE ライブステージ
ステージでライブもあります

空きっ腹にジノーマス・インペリアルIPAは効ききすぎて

元々お酒に強くないですが、今回は一杯でノックアウト。

写真にはないですが、その他にも

Schooner EXACT、Sound Brewery、Three Weavers、Solvang

といったブルワリーが出店していました。




ACBE(アメリカン・クラフトビア・エクスペリエンス)は

レアなアメリカン・クラフトビールが飲める貴重なフェスでした。

毎年やっているみたいなので、また来年行きたいと思います。

ACBE(アメリカン・クラフトビア・エクスペリエンス)