麦汁を煮沸してホップ投入
麦芽かすから濾過された麦汁(ウォート)を煮沸(ボイル)します。
これで高温で殺菌し、またその時にホップや副原料入れ苦味と香りをつけます。
選んだホップや副原料を投入 |
麦汁をぐつぐつ煮ます |
この時ホップは時間ごとに、数回に分けて投入。
最初に入れれば入れるほど苦味が出ますが、代わりに香りは失われます。
なので、投入時間と投入量をレシピ通りにする必要があります。
そして1時間程度ボイルした後、麦汁を急冷(チラー)します。
バルブを開けて麦汁をチラーへ |
熱いままだと、この後投入する酵母(イースト)が死んでしまいます。
また、雑菌の増殖による汚染から麦汁を守るため、
イースト菌を先に増殖させるべく短時間で急激に冷します。
発酵前の麦汁の試飲 (苦いけど甘い変な感じ) |
ここで体験としては終了、その後は木内酒造さんが発酵してくれ
ビン詰め後に指定の住所に送付してくれます。
ビンのラベルは用意された幾つかのテンプレートを選ぶか、
後日メールにてオリジナルのデータを送付するか選べます。
※ オリジナルデータの場合はイラストレータのデータ形式が必要なので注意。
ちなみに自分の場合はオリジナルデータを選んだので、
無料の画像加工ツールのGIMP(photoshop高い)と、
無料トライアル期間中だったイラストレータを使い後日メールで送付。
終了後食べた名物のさばサンド |
お土産や試飲ゾーンもありました |
作ったビールはだいたい目安として1ヶ月後ぐらいに届きます。
勉強になる&自分たちが作ったビールが貰えるのでオススメ体験でした。