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2017年8月25日金曜日

ホップ収穫体験してみた その④ ~オーガニック野菜食べ放題~

朝食は地元野菜バイキング


前日は宇宙ブルーイング醸造所でIPAをしこたま飲みましたが、

次の日の朝は、地元のオーガニックな野菜がたくさんの朝ごはんでした。

オーガニック野菜バイキング (宇宙ブルーイング)
地元の野菜がずらり

そして手作りのドレッシングや卵、コーヒー、

また昨日食事を作ってくれていた地元レストランの方が

作ってくれたという大きいパンもありました。

朝食パン (宇宙ブルーイング)
朝食のパン

北杜ROOSTERの卵 (宇宙ブルーイング)
ROOSTERのたまご

前日の大量のビールで荒んだ胃に優しく美味しい朝食でした。

また、解散前に軽トラックで野菜の移動販売もありました。

北杜野菜のトラック販売 (宇宙ブルーイング)
ナスがでかい

1泊2日でしたが、とても楽しくて濃い体験でした。

山梨県の北杜は自然が多く、美味しいものもたくさんあり

宇宙ブルーイングの醸造所が完成したら、また訪れたいと思います。


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2017年8月22日火曜日

ホップ収穫体験してみた その③ ~宇宙IPA飲み放題パーティ~

建設中の醸造所で宇宙IPA飲み放題パーティー



ホップ収穫体験の後は、宇宙ブルーイングが現在販売している

クラフトビール「宇宙IPA」の飲み放題タイムの開始です。

醸造所飲み放題パーティ (宇宙ブルーイング)
夜は醸造所でパーティー

地元のレストランが提供してくれる料理と、DJによる粋な音楽。

そしてなにより収穫と温泉でカラカラになった喉に突き刺さるIPAが最高でした。

また、新作ビール「BIG BANG IPA」もお披露目されました。

こちらはホップの香りがより強く感じられるIPAでした。美味しい。

昼にとったホップもビールに入れ放題でした。

宇宙IPAとBIG BANG IPA  (宇宙ブルーイング)
宇宙IPAと新作BIG BANG IPA

今後、宇宙ブルーイングは今後クラウドファンディングでも資金を募り

醸造場の設備などに役立てていくそうです。

宇宙ブルーイング代表の方々
宇宙ブルーイング代表のお二人

10月には醸造所が完成になるので、この場所で

こういったパーティーは最初で最期のイベントとなるとのこと、

とても貴重で楽しいイベントを企画してくださった

関係者のみなさんに感謝です。

夜通しパーティ (宇宙ブルーイング)
夜通し続くパーティ
宴はビールが無くなるまで夜通し続きました。

その④へつづく...


 <<  [その② ~ホップ畑で収穫~]   [その④ ~オーガニック野菜食べ放題~]  >>

2017年8月16日水曜日

ホップ収穫体験してみた その② ~ホップ畑で収穫~

ホップ畑で収穫


キャンプの準備を終えて、いよいよホップ収穫するべく畑に向かいます。

宇宙ブルーイングの醸造所から徒歩で5分ほどで、ホップ畑に到着しました。

カスケードホップ畑 (宇宙ブルーイング)
カスケードホップの畑

現在は主にカスケードを栽培しているそうです。

ホップの球花がたくさん実をつけていました。

宇宙ブルーイングのホップは無農薬で栽培しているため、

こまめによけいな葉などを取ることで風通しを良くするなど

無農薬ならではの工夫をして病気にならないように努力しているとのことでした。


カスケードホップの鞠花 (宇宙ブルーイング)
ホップの毬花
ホップの根っこ (宇宙ブルーイング)
もみがら?的なものが敷いてある

ここで隊長さんが、ホップの"変態的"な?嗅ぎかたを2つ教えてくれました。

① ホップを縦に割り香りを嗅ぐ
② ホップを手で擦り押しつぶして嗅ぐ

ホップ収穫レクチャー (宇宙ブルーイング)
ホップ収穫のレクチャー
①の方法だとカスケードのいい柑橘系の香りがしました。

IPAをグラスに注いだ瞬間のいい香りです。

②は葉っぱが潰されている分、柑橘系の香りに加えて

フローラルな香りが追加されてまったく違った香りになりました。

自宅のホップが収穫できたら、またやってみたいと思います。

カスケードのルプリン (宇宙ブルーイング)
毬花には黄色い粒にルプリンがたくさん

ホップの収穫方法 (宇宙ブルーイング)
紐ごと切って収穫

ホップは植えて2〜3年頃から本格的に収穫できるようになるそう。

今回収穫するのはそのくらいたった株を収穫します。

まず畑でつるごとホップを収穫し、醸造所に戻って毬花を手で摘み取ります。

ホップ毬花の摘み取り (宇宙ブルーイング)
ホップの毬花を手で摘み取る

カスケードホップ毬花摘み取り (宇宙ブルーイング)
でかい毬花

参加者で協力してホップを摘み取ります。

家族連れが結構多かったです。

醸造所での収穫祭 (宇宙ブルーイング)

そしてこれが収穫できたホップ。だいぶ取れました。

摘みたてカスケードホップ (宇宙ブルーイング)
たくさんのカスケードホップ

取れたホップはホールホップのまま宇宙IPAなどの

宇宙ブルーイングのクラフトビールに使われるそうです。



その後は飲み会まで自由時間。

各々ホップ収穫でかいた汗を流すべく温泉にいったりしました。

ちかくに"たかねの湯"という温泉があったのでそこに行きました。

結構ローカルな感じですが、浴場の窓から北杜の景色もみれるし

ゆっくりできてよかったです。

その③へつづく...


<< [その① ~宇宙ブルーイング編~]  [その③ ~宇宙IPA飲み放題パーティ~] >>

ホップを育ててみる その② ~鉢植え~

ホップの苗が購入できた


こまめにチェックしていたおかげで、なんとか花の館から

カスケード、センテニアル、CTZ、信州早生の苗が購入できた。

また、SORAMIMIハーブショップからも、

ファッグルとチャレンジャーをゲット。

花の館は販売5分で売り切れるので争奪戦でした。

ネット販売のホップ苗
ファッグルとチャレンジャーの苗

ホップ苗を鉢植えしてみる


購入時には小さなポットに入っているので、

ポットのまま何日か根っこを充実させた後、

75cm × 23cm × 20cm の大きな鉢に移した。

本当はもっと大きなもののほうがいいっぽかったが、

自分のベランダはこれが限界なのでやむなし。

ベランダで栽培しているホップ
ベランダのホップ
下のほうの土に買ってきた元肥を入れ、

ひとまず誘引用の棒を建てて育つのを待ちます。



今年の夏はとても暑いので、

暑がりなホップはちゃんと育つだろうか。

その③へつづく...


ホップを育ててみる その① ~入手経路一覧~
ホップを育ててみる その② ~鉢植え~
ホップを育ててみる その③ ~誘引~
ホップを育ててみる その④ ~虫と病気対策スプレー~
ホップを育ててみる その⑥ ~毬花とルプリン~
ホップを育ててみる その⑦ ~2年目ホップの新芽と植え替え~
ホップを育ててみる その⑧ ~ホップの枝が折れたので挿し木してみる~
ホップを育ててみる その⑨ ~2年目ホップの収穫高~
ホップを育ててみる その⑩ ~ホップの保存方法と使い道~

ホップ収穫体験してみた その① ~宇宙ブルーイング編~

宇宙ブルーイングでホップ収穫体験してみた


▪️ホップ収穫とキャンプ


ホップ畑の収穫体験をしてみたくてネット検索していたら、

山梨県北杜市にある宇宙ブルーイングの「ホップ・ステップ・キャンプ」

というイベントが引っかかったので、参加してみた。

ホップ収穫 + 醸造ビール飲み放題 + キャンプ というナイスなイベント。




▪️宇宙ブルーイング到着



東京から車で約2時間半程飛ばし、宇宙ブルーイングの醸造所へ。

キャンプはこの醸造所の空きスペースか、

近くの「高根クラインガルテン」隣接の場所にするか選べました。

宇宙ブルーイング醸造所でのキャンプイベント
建設中の醸造所でキャンプ

醸造所はまだ建設中で、DIYで建てているとのこと。

うまくいけば2017年の10月に完成する予定らしいです。

(なので現在販売している宇宙IPAなどのビールは委託醸造)

建設中の醸造所 (宇宙ブルーイング)
まだドアだけの醸造所

また隣に住居もあり、これもDIYで2年かけて建てたそうです。

屋根にはトレリスが繋がっていて、ホップが育てられていました。


DIY住居 (宇宙ブルーイング)
DIY住居

庭のホップ (宇宙ブルーイング)
育てられているホップ

内部もとてもおしゃれ。DIYで建てられたとは思えない。

DIY住居 キッチン (宇宙ブルーイング)
DIY住居 キッチン

DIY住居 リビング (宇宙ブルーイング)
DIY住居 リビング

DIY住居 事務所  (宇宙ブルーイング)
 DIY住居 事務所?


参加者は持参したキャンプ道具で寝床の準備の後、

いよいよ畑でホップ収穫です。

その②へつづく...


  [その② ~ホップ畑で収穫~] >>

2017年8月3日木曜日

ホップを育ててみる ~その① 入手経路一覧~

ホップは栽培できるのか


ビールの原料で、苦味や香りをもたらす植物ホップ。

自分で育てることができれば楽しそうだなと思い、ホップの育成について調べてみた。

結論から言うと、ベランダや庭でも育れられることがわかった。




ホップの生態


ホップの生態を調べてみた。どうやら多年生植物らしい。

要は一回植えたら毎年ずっと生えてくるらしい。

夏に実がなり、冬は枯れるが土の中で生きてるとのこと。

雪が降っても大丈夫ぐらい頑丈とも。

季節生態
春~夏成長してツタや葉が6m~8m程になる。毬花というホップの実が収穫できる。
秋~冬ツタや葉が枯れるが、地中で根っこが生き続ける。来年また成長する。

もし庭で育てるなら、夏には立派なグリーンカーテンになるし、

ベランダでも、うまく折り返したり曲げたりすれば育てることはできるみたい。

(自分はベランダしかないので後者で頑張ることにする)


ホップの苗を探す


さて、そうとわかればホップをさっそく手に入れようとしたのだが、

ホップの苗は結構マイナーな商品らしく、ホームセンター等では見かけない。

そのため、必然的にネットショップでの購入となる。

ただ苗が出回るのが4月~7月らしく、時期を逃すと来年まで持ち越す羽目になりそう。

運よく時期はこれからだったので、いくつか取り扱っているショップを見つけて

苗の販売開始を待ってみることにした。以下が見つけたサイト一覧。


ホップの入手経路

入手経路備考
花の館webshop人気のカスケード等のアメリカンホップや国内の信州早生まで幅広い品種を取り扱っていた。
メール登録をすると、ホップの苗が販売開始になったらお知らせしてくれる。
ホップ屋(追記) 2018年よりホップの苗販売を行うそうです。アメリカのホップ農家で研修した若い方がやっているショップ。カスケード、センテニアル、チヌーク、クリスタル、ファッグル、ケントゴールディング、マウントフッド、マグナム、ナゲット、スターリング、ウィラメットが予定とのこと。
SORAMIMIハーブショップヨーロッパ系のホップのファッグルやチャレンジャーが売っていた。
日野春ハーブガーデンかいこがねを見かけた。
緑山ハーブガーデン ナチュラルパスこちらも、かいこがね。
世田谷ホッププロジェクトショップではないが、世田谷"ふたこビール"が主催で、住人にホップ苗を配布し育てたホップとグッズを交換できるプロジェクト。ただ2017年はちょうど配布がなかった..
マルシェ青空エルドラド、マグナム、カリプソ、クラスター、フェニックス、マウントレーニアという結構レア?な品種が売っていた。ただよく見たら苗ではなく種だった。


果たして手に入れることができるのか。結果は次回。

その②へつづく..

[その② ~鉢植え~]  >>


ホップを育ててみる その① ~入手経路一覧~
ホップを育ててみる その② ~鉢植え~
ホップを育ててみる その③ ~誘引~
ホップを育ててみる その④ ~虫と病気対策スプレー~
ホップを育ててみる その⑥ ~毬花とルプリン~
ホップを育ててみる その⑦ ~2年目ホップの新芽と植え替え~
ホップを育ててみる その⑧ ~ホップの枝が折れたので挿し木してみる~
ホップを育ててみる その⑨ ~2年目ホップの収穫高~
ホップを育ててみる その⑩ ~ホップの保存方法と使い道~